おっ、ほん!!読書ぶろぐ

読書ブログです。小説から学術本まで幅広く読んでいきます!!

「オカルト」の嘘を「科学」で暴け!「怪しいもの」のメカニズム公開!~『超常現象のつくり方』

超常現象のつくり方

超常現象のつくり方

 質問です! 

あなたは超常現象(オカルト)に対して否定派ですか?肯定派ですか?それともどうでもいい派ですか?もしくはどちらでもいい派?

 

 こう聞かれると、ほとんどの人がどうでもいい派だと答えます。

ここで肯定や否定をしたあなたは、心の中では確実にオカルトに興味があります。

よく言うでしょ。好きの反対は嫌いじゃなくて、興味がないんだって。

 

 そうはいっても日常生活の中では、ほとんどの人がオカルトを特に意識することがなく興味すら持たない、とうか、考える機会与えられないのです。勿論私も聞かれれば同じように「興味がない」と答えます。これが周囲と軋轢を生まないためにも一番無難ですからね。

 

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本を買うのは楽しいな♪~2017年8月に買った本17冊

 本を買うのはとても楽しい行為です。

買った本を本棚にさしていくのはもう快感ですね。

 

 しかし、本の置き場は有限ですし、私は自分でいうのも恥ずかしいですが、積読家です。

既に読んでいない本が優に500冊は超えていますが、それでも毎月はじめにはまとまって出たばっかりの新刊を目当てに、審美にしている書店何件かに向かいます。月に本の購入金額はだいたい1万円強といったところでしょうか。

 

新刊ばかりを購入するのには、

 

oh-hon.hatenadiary.jp

 以前、こちらの記事でも述べましたが、研磨本に出会わないためです。その為には、発売日から遅くても1か月以内に目当ての本は手に入れます。

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お化けは「境界」に集まる!?妖怪を本気で考えてみた!『妖怪の民俗学』

 

妖怪の民俗学 (ちくま学芸文庫)

妖怪の民俗学 (ちくま学芸文庫)

 

  こんばんは。

今年も気づけばはや8月に突入してしまいました。毎日が本当に暑くて暑くてつらいです……。

 とはいっても季節に文句言っても仕方がないのですが。

 

さて今回、第一冊目の記念すべき私が紹介するのはこの本。

宮田登さんの『妖怪の民俗学です。

 

暑い日を乗り越える、ほんの涼しさを求めて手にした本(大嘘w)ですが、どうやら怖い話の本ではなく、大真面目に「妖怪」について考えた本でした。

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本棚作ったから、自室を大幅にお掃除しようぜ!

皆さん、この暑い中いかがお過ごしだろうか?

私は、汗だらだらでお部屋の掃除をこの一週間毎日している。

実をいうとまだ片付けの途中ではあるが、ぜひこの頑張りを誉めてもらいたく、この記事を書いた。

 

ぜひどうか誉めてください。

よく頑張った、もうしなくてもいいんだよ、と優しく微笑んでください。

 

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おっ、ほん!! はじめまして!!

おっ、ほん!! 読書ぶろぐ、はじめました。

読書ブログをはじめました。

管理人の「ゆう」といいます。

 

この読書ブログでは、主に「本の紹介」「考察」はもちろん、「読書アイテム」「読み方」など読書に関するものを多岐に渡って記事を書いていきます。

 

本は小説よりも学術書の方が読みますが、古典の「雨月物語」や「今昔物語集」も好き経由で妖怪とかにも興味があるところが私の個性だと思っています。

現実の社会では皆と同じように科学を妄信する一方で、いつも心の内では妖怪をも信じているオカルト仲間を探しているかもしれません…なんてね!笑

 

ただし、それでも理系よりなのは確かです。

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